ケミカルピーリング

皮膚の外観と質感を改善します。

手技

ケミカルピーリングはしわ、不均一なしみ、太陽光によるダメージを受けた皮膚などに対して化学薬品を用いて皮膚の最外層を剥くことによって回復します。この治療法は表面的なしわのある色白で薄い皮膚が最も効果的です。

治療時間

部分的なピーリングの場合1時間、全顔の場合2時間。

麻酔

外用麻酔あるいは局所麻酔と鎮静剤の併用が用いられます。鎮静剤が頻回に用いられる場合には心電図モニターが使用されます。

入院/外来

通常この手技は外来です。全顔のフェノールピーリングの場合には短期間の入院が必要です。

起こりうる合併症

  • フェノールとTCA(クエン酸)ピーリング:一時的なかさぶた、刺激感、腫れ、赤みそして太陽光に対する急性の過敏症が起こりえます。
  • フェノールピーリング:治療皮膚の永続する色素脱出や永久に日焼けが起きないことが起こりえます。

患者の安全は私達の最優先事項です。

危険性

  • フェノールとTCA(クエン酸)ピーリング:小さな稗粒種・面皰(一時的)、感染、瘢痕、皮膚アレルギーの急性増悪、冷却痛、一時的な皮膚色素沈着
  • フェノールピーリング: 色素異常(永続することもある)、心臓の異常(とてもまれであり、治療中だけ起こります)

回復

  • フェノールピーリング: 新しい皮膚が出来るまで7から14日書か有ります。通常の生活を再開するまで2から4週かかります。完全な治癒と赤みの消褪には3から6か月かかります。
  • TCA(クエン酸)ピーリング: 新しい皮膚が出来るまで7から10日。赤みは数週間続きます。

結果

  • フェノールピーリング: 永続的ですが加齢とともに新しいしわが出来ます。
  • TCA(クエン酸)ピーリング: 結果は個々によって差があり、効果は一時的です。